測 量


「測量とは地表面上の地点の相互関係および位置を確立する科学技術である。」 日本測量協会刊「現代測量学」前文より(坪川家恒)
これだけでは、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、簡単に言うと一般的に測量とは、おもに土地の現況、高低差、面積の算出を目的として行います。
例えば、どんな時に必要になってくるかと言うと…。
        @ 隣接土地との境界線を明確にしたいとき。
        A 土地を売買するのに面積を確定したいとき。
        B 造成工事によって土地の高低差を測るとき。
        C 開発工事によって新設した道路を帰属するとき。
等々、これら以外にもいろいろ考えられるのですが、@の場合を例に挙げて作業の流れを説明します。

        1.隣接土地との境界を確定するにあたり、図面等の資料が無く、境界もあいまいでよく分からない。
          また、確定する土地の上には未登記の建物も含まれている。

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        2.関係各庁の調査及び現地調査、見積もり・測量計画の作成。

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        3.境界測量、区画計算及び既存資料との照らし合わせ、
          素図にて所有者と立ち会いの打合せ。

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        4.亡失している境界点を木杭等で復元。隣地土地所有者との立ち会い確認。

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        5.境界標の埋設、図面作製及び境界確認書の作成。

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        6.登記申請(土地・建物)手続き。

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        7.完了・納品

◆実際の作業においては、公共用地との境界確定作業や物納などが発生する場合があり、一概には"このとおり"と言うわけではありませんが、大まかには、このように作業を進めていくのが一般的です。


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